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学芸員の年収

学芸員の投稿者の平均情報

学芸員の仕事内容	博物館・美術館で働く専門職員
平均年齢	36歳
平均年収	425万円

※あくまで、当サイトの投稿者の統計数値です。

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投稿者名(ニックネーム)
年齢	歳
性別	男性女性
年収(事業主の方は、売上ではなく所得)	万円
給料に関して一言どうぞ

学芸員の給料に関する皆さんの投稿

全部で24件の投稿があります。(11～20件を表示)

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投稿者名	っごお男性投稿日時:2012/04/24 01:05:36
年齢	31歳
年収	760万円
給料に関して一言	大学の非常勤などの収入を含めてです。学芸員という職種のネームバリューのおかげでいろんな人と出会い、学芸員の収入以外でも稼げています。この職は辞められないね。大変すぎるけど海外出張も沢山あるし楽しい

投稿者名	かな男性投稿日時:2012/03/18 16:19:15
年齢	34歳
年収	260万円
給料に関して一言	安いし、時間がなく忙しくてかなわんです。

投稿者名	ジェイ男性投稿日時:2012/01/29 11:18:23
年齢	36歳
年収	370万円
給料に関して一言	地方自治体が設置した文化施設の指定管理者（管理期間は5年間）となっている公益財団法人の非常勤学芸員で、勤務7年目です。勤務時間数は週40時間、勤務内容も常勤と変わらず、それなりに責任を伴うものなので、本当は正規雇用して欲しいところですが、昨今の状況を考えたら難しいでしょう。正規職員だと一時金と退職金が出るようになり、年収も1.5倍程度増えるようです。学芸員は天職だと思っていますが、学芸員の道を選ぶと収入が犠牲になり、収入を選ぶと自分の夢が犠牲になる、というのが本当に残念です。ごくたまに正規雇用の学芸員の募集がありますが、研究する余裕のない現在の職場では研究業績を作れないので、歯が立ちません。

投稿者名	Gen 男性投稿日時:2012/01/10 16:36:50
年齢	37歳
年収	360万円
給料に関して一言	地方自治体からの指定管理でNPO法人が管理している資料館の学芸員です。（年収は額面）実質的に館長の仕事を兼務しているので、対外的なやりとりや事務的な仕事が大変です。展示に関してはほぼ好きなようにやらせてもらっていますが、一人の学芸員が年間4回の企画展を開催するのは、ひとつの展示にかける手間がどうしても少なくなってしまい、かなり無理があると思う今日このごろです。ちなみに、ポスターやチラシ、冊子の版下はイラストレーターやインデザインを使って自前で作ったものを安い印刷屋さんに発注して経費を抑えてます。まぁ、これくらいは最近どこでもやってますけどね・・・あと、給料とは関係ないですが、指定管理者制度は博物館というものには向いてないと思います。

投稿者名	なつ女性投稿日時:2011/09/29 23:36:57
年齢	24歳
年収	250万円
給料に関して一言	工芸系の美術館にいます。手取り分ではなく全額です。企業持ちの私立美術館のためか、不況によるボーナスカット・給与ダウンや業務内容の追加が行われています。展示計画の他に一日中立ったままの監視、ミュージアムグッズの販売、館内イベントの業務の他に、館内・トイレ・庭園・壁の清掃やパンフレット配布や配置などの営業も行います。１４時間以上職場にいるのも当たり前、もちろん残業手当なんかつきません。年間の休みも月6休みなので80日もありませんね。先輩や同期も鬱になったり体を壊したりと辞める方が多いです。身長160センチを超える私ですが、この職場に来てから５キロ以上痩せて現在45キロもありません。イラストレーター操作にエクセルデータ管理、子供相手のワークショップ、80キロ以上ある作品の移動、ツアー解説と頭も体もフル活用。まさに雑芸員です。美術館のはしっこで椅子に座ってボーっとしているのが学芸員なんて大間違い、毎日仕事に追われて駆けずり回っています。もう本当に割に合わないです。

投稿者名	ロッター男性投稿日時:2011/02/10 23:31:45
年齢	39歳
年収	550万円
給料に関して一言	市立博物館の学芸員で、勤続10年目。身分的には正規の地方公務員になります。年収は大学非常勤講師の副収入を含めての金額（いろいろ引かれる前の金額）です。なりたかった仕事だし、やりがいは感じています。少人数の小回りのきく小規模博物館なので、かなり自由に企画展やイベントをさせてもらっています。この点は感謝しています。今後、文化関係の予算が増額する見込みはありません。人員の削減や配置転換などもあり、フラストレーションを感じる機会が多くなってきているように感じます。また人事院の廃止など公務員全体の待遇が大きく変化する可能性もあります。

投稿者名	てっちゃん男性投稿日時:2010/07/01 17:59:44
年齢	40歳
年収	340万円
給料に関して一言	専門的な職業のわりには給料は安いです。

投稿者名	hide 男性投稿日時:2010/05/17 02:20:51
年齢	28歳
年収	360万円
給料に関して一言	私立の学校法人が経営。仕事は学芸員ですが、学校の正規事務職員という枠組みで勤めています。初年度は290万でした。ここは研究費というものがないので、専門書や古書を一冊購入することですら苦慮している現状です。福利厚生がしっかりしているのが救いです。

投稿者名	miya 女性投稿日時:2010/03/11 07:04:12
年齢	37歳
年収	490万円
給料に関して一言	地方公務員として10年学芸員してます。入ってからのほうが勉強しなければならないことが多くて、決して専門性だけに磨きをかけてやっていける仕事ではないことを痛感しています。特に、市町村の博物館や資料館ですと学芸員は専門性より幅広い運営能力・経営能力がないと予算・人員削減に余念ない事務系上司とやりあえません。給料は安いかもしれませんが、仕事をした分人脈ができ、別な部分で仕事の幅が広がる点を思えば、正職員で働かせていただいているだけでもいいとしなければなりません。ただ、設置者も利用者もまだまだ博物館や学芸員が何かということを理解できていない場合が多いと感じます。その中で任務を続けるのは大変な努力が必要です。過労で長期入院したり、通院した人もたくさん見ています。企画を成功させるまでのプレッシャーや細かな事務処理もありますから、もっと認めてほしい職種であることも否めませんね。

投稿者名	N氏男性投稿日時:2010/01/01 22:01:31
年齢	32歳
年収	460万円
給料に関して一言	自然科学系の学芸員（公務員：臨時職員）です。ボーナスも含んだ額面金額です。金額的には恵まれているものの年度更新でいつまで働き続けることができるのか精神的な不安が常につきまといます。

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学芸員とは

学芸員（がくげいいん）とは、日本の博物館法に定められた、博物館（美術館・天文台・科学館・動物園・水族館・植物園なども含む）における専門的職員および、その職に就くための国家資格のことである。欧米の博物館・図書館・公文書館では職種としてキュレーター（curator）が置かれているが、日本ではキュレーターを学芸員と訳している。学芸員の職については、博物館法（昭和26年法律第285号）の第4条第3項に定めがあり、「博物館に、専門的職員として学芸員を置く」とされている。また、学芸員補という職もあり、学芸員補は、学芸員の職務を助けるために博物館におかれる職である（博物館法第4条第5項・第6項）。なお、ここでいう「博物館」とは、歴史、芸術、民俗、産業、自然科学等に関する資料を扱う機関のことであり、「博物館」の名称を持つ施設のほかにも、美術館なども含まれている。なお、学芸員をあらわす英語表現は一般的にキュレーター(curator)と理解されている場合があるが、これは監督という意味合いであり、外国ではこれを複数置く館では館長の次の地位、1名のみしか置かない館では館長職そのものを指し、大学の教授職に相当する存在になるため、これほどの権限を与えられていない日本の学芸員の英訳としては適切な表現ではない。

『出典:Wikipedia』

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